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1.当事業所設立までの経緯
2.フロンティアの特徴
3.活動報告

当事業所設立までの経緯

2000(平成12)年4月1日に介護保険制度がはじまり、私の職業である理学療法士(以下、PT)や作業療法士(以下、OT)も日々関わりが深くなってきております。

その対象者となるのは、大半が高齢者であります。 急性期病院勤務時には、次から次に入院される患者様の治療に忙しくなり、退院後のケアに時間を割けない現実がありました。
しかし退院後も患者様には生活があり、日々体力等低下が進み、寝たきりになられる方が少なくありませんでした。その時にはいつも、在宅でケアを継続していただける専門家のいる訪問看護ステーションや、訪問リハビリテーション事業所があればと思っていました。

私の地元である久喜市も、在宅でリハビリテーションを提供する専門の事業所がありませんでした。病院で何度も感じた無力感や落胆、生まれ育った地域に貢献しなければならないという使命感により、同じ想いをする人たちが集まり、2003(平成 15)年5月6日当事業所の設立に至りました。



フロンティアの特徴

理学療法士と看護師が経営するリハビリテーションに特化した訪問看護ステーションです。

2003(平成15)年5月開設後、おかげ様で2021(令和3)年1月から18期目を迎えます。
2020年(令和2)年末時点、解約・現利用を合わせ、計458名(男性217名、女性241名)の方々に弊社訪問看護サービスをご利用いただきました。
各データを分析すると、延べ数で、処方診断名(ICD10分類)は1,980診断名数となり、お一人あたり4.32診断名数と複数の診断に対する管理が必要な現状が伺えます。 中でも上位3つは、脳血管疾患、高血圧症、糖尿病と当ステーションが関わる疾患においても、生活習慣病の占める割合が高くなっています。
また、取引医療機関は埼玉県を中心に150を数え、473名のかかりつけ医の指示の下、各ガイドラインと照らし合わせながら、 各家庭でのお体の様子(病態)や環境を把握(評価)・分析し、『オーダーメイドの看護・リハビリサービス』を在宅で提供してまいりました。

当ステーションではご利用者様1名に対し、経験不足や慣れ合いによるサービスの質(以下、質)の低下を予防する為、開設当初より複数担当制をとっております。
2010(平成22)年8月には言語聴覚士(ST)が加わり、更に幅広いサービスのご提供が可能になりました。
また、当ステーション独自の管理システムにより日々入力し蓄積される1つ1つのデータが、 即座かつ容易に抽出・分析・展開され、訪問看護計画書・報告書や請求業務と幅広く活用しております。

今後も、個々の職員が『看護』『理学療法』『作業療法』『言語療法』の専門性に特化するだけでなく、 関わる全職種の知識や経験を総動員した『総合的評価に基づく看護・リハビリテーション支援』を継続いたします。
日々の支援の中、慣習がある医療的支援に対し、常に「この支援は最善なのか?」と自問するのと同時に、現存する医学的根拠や社会的通念と照合、 最新の医療情報を収集・分析をしながら、『オーダーメイドの看護・リハビリサービス』の提供に努める所存です。



活動報告
 
私達の活動内容を以下からダウンロードしてご覧頂けます。

平成15年度活動報告(2005.01.24) 1.初年度活動報告を終えて PDF[14KB]
2.活動報告詳細 PDF[121KB]
八重山圏域広域リハセンター講演会(2006.3.26) 1.講演会詳細 PDF[21KB]
2.講演会原稿 PDF[425KB]
3.アンケート『病院リハと在宅リハの違い』結果 PDF[34KB]



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